若葉の美しい季節となりました。
山崎ディスククラブは今月で65周年、780回を迎えます。
父が始めた1954年から数えて65年、本当に長い年月 毎月一回という
変わらないペースで回を重ねて参りました。
父、野村忠人は30周年記念誌で「音楽は愛であり心である」と語っています。これを読むと、父がどれほど音楽に恋こがれていたのか、そして音楽がいつも
そばにある幸せをどれだけ感じていたかが想像され、胸があたたかくなってきます。
私も当時これを書いた父の年齢を越え、父の考えていたことが身近に感じられる様になってきました。
世の中はめまぐるしく変化しています。どんなに時代が変わってもひきついできたこの音楽への思いを今につなげ、歩みを止めず "Slow and Steady" で進めていきたいと思います。
例会に来て下さる方には、いろんな形で支えていただいています。
ここに心から感謝を申し上げます。いつもありがとうございます。
これからも皆様とご一緒に心ゆくまで音楽を楽しみたいと願っております。又、どうぞお気軽におでかけください。
2019年5月
山崎ディスク・クラブ代表 野村 直子
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